毎日のお風呂。お風呂時間はママにとって負担が大きいものではないでしょうか?
我が家には3人の子どもがいますが、基本的にはお風呂は夕方。
夕方の時間は晩ご飯の準備に小学生の子どもたちの習い事の送迎に忙しく、お風呂の段取りを考えるのも一苦労!
この記事では、簡単で洗濯物も少ない、赤ちゃんのお風呂準備の方法をご紹介します!
よかったらご参考になさってくださいね!
タオルと着替えをセット!
スムーズにお風呂から上がるために、タオルや着替えをセットしておきます。赤ちゃんを拭くタオルを毎回バスタオルにしていてはお洗濯が大変なので、フェイスタオルで十分ですよ!
バスタオル→肌着→おむつ→フェイスタオルの順に重ねておき、赤ちゃんを浴室内である程度拭いてから、準備しておいたタオルの上に移動させます。赤ちゃんの保湿ケアが済んだら、フェイスタオルを上に引き抜くとすぐにおむつがつけられますよ。

一番下に敷いているバスタオルはクッション代わりなので、特に濡れなければ毎日は洗濯しません。
寝返りをするまでは、バウンサーの上にタオルの準備を敷いていました。寝返り~お座りができるようになれば、バウンサーの上は危険もあるので、床にタオルを敷いてくださいね。
赤ちゃんをお風呂に入れる方法
我が家の赤ちゃんのお風呂の入れ方をご紹介します。
- 裸にした赤ちゃんをお風呂マットに乗せて、一緒に浴室に入ります
- なるべく赤ちゃんにシャワーのお湯がかからないように、赤ちゃんの方を向いて座って自分の体と髪を高速で洗います
- 自分を洗い終えたら、シャワーのお湯の量を調節してゆるいシャワーにして赤ちゃんにかけて、赤ちゃんを膝の上に乗せて赤ちゃん用ソープで手早く洗います
- 赤ちゃんと一緒に湯船に浸かります。湯船のお湯の温度は夏は38度くらい、冬は40度くらい。10~15分でお風呂タイムを終えます
- 赤ちゃんをタオルで拭いて、準備しておいたタオルの上に置いて保湿ケアします
コツ、ポイント

自分の体を洗う間、赤ちゃんを脱衣所で待たせる方法もありますが、危険がないかヒヤヒヤしてしまうので、初めから赤ちゃんと一緒に浴室に入る方法が個人的にはオススメです!
自分の体を洗う時は、浴室の床に座ったほうがシャワーのお湯が飛びにくいです。それでも赤ちゃんにお湯がかかってしまう!など気になる方もおられると思うのですが、どうせ濡れるから、あんまり気にしない!という気持ちでおおらか~に対応するほうが自分がしんどくならずに済んでいます。
便利だったお風呂グッズ
実際に我が家で使っていたお風呂グッズをご紹介します!
〇新生児~1か月まで 空気を入れるタイプのベビーバス
リッチェル ベビーバス現在9歳の長男が産まれたときは空気で膨らませないタイプのベビーバスを使っていましたが、これが使わない時はかさばってとてもジャマ!不要な時は気軽にしまっておける、空気を入れるタイプが圧倒的に使い勝手が良かったです。生後3か月くらいまでは必要に応じて使いました。
〇寝返りするまで お風呂マット
赤ちゃん お風呂マットひんやりしないタイプのものを購入しました。私が購入したものは大きさが小さいタイプと大きいタイプがあり、そんなに長く使わないからと小さいタイプを選びましたが、赤ちゃんを洗っているときに手足がマットからはみ出て床に当たっていたので、個人的にはマットは大きなタイプがオススメです。
〇お座りするまで 空気を入れて膨らませるバスチェア
リッチェル バスチェアお座りできるようになると、お風呂にいれるのがグッと楽になります!お風呂からあがるときも赤ちゃんをバスチェアに座らせておいて、自分の体を拭いたり兄弟の体を拭く時間も取れました。
赤ちゃんの気を引く方法
赤ちゃんの体を洗う時や自分の体を洗う時、ほんの数秒、数十秒、赤ちゃんの気を引くことができたら助かります!そんな時のために、我が家では生活の中で出る空き容器をお風呂グッズとして投入しています。その名も『どうでもいいメンバーズ』。汚れてきたら気軽にプラごみとして捨てます。
我が家の『どうでもいいメンバーズ』のみなさん

まずこの空き容器たちを代わる代わる赤ちゃんに持たせて気を引き、どうでもいいメンバーズのみなさんが飽きられてしまったら、既成のお風呂おもちゃを見せたり、手渡します。

なんとかこれで毎日気を引いて、お風呂時間を済ませることができています!
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は洗濯物も少なく、楽にお風呂の準備ができる方法をお伝えしました。ママは毎日本当に大変で、体もあちこち痛く、やることも山積み!今日はワンオペの日だけど赤ちゃんをお風呂に入れられそうにない。。そんな日は無理をせず、休んでください。
1日くらいお風呂に入らなくたって、全然大丈夫です!無理せず工夫しながら、楽しく育児ができればいいですね。この記事が赤ちゃんのお風呂の入れ方に悩んでおられる方の助けになれば幸いです。
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