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最近子どもが太り始めている気がする。。少しでも太らせたくない。。
子どもの体型のことで、悩んではいませんか?私も子どもを痩せさせたくて、5年間悩んでいました。
5年間の間に、子どもと一緒にたくさんのダイエットに取り組んできました。
しかし子どもを痩せさせることはとても難しく、効果が出ずに諦めかけていたところ、あることをきっかけに息子がびっくりするくらいスマートになったのです。
・子どもの体重が重い
・子どものダイエット方法が知りたい
・食事量は減らしたくない
・無理はさせたくない
こんなお悩みがある方にぜひ読んでいただきたいです。
ビフォーアフター写真あり!
では詳しく解説していきます。
息子のビフォーアフター
ビフォーアフター写真を見ると、体の余分な脂肪がなくなっているのが分かります。顔の輪郭、足首、ぷよぷよしたお腹の変化が特に分かりやすいです。
太っていた頃の息子は、学校で体育の着替えの時はお腹を隠して着替えていたそうです。周りの目を気にして下を向きがちだった息子ですが、痩せてからは自分に自信を持てるようになったと言っています。表情も格段に明るくなりました。
太り始めたのは5歳から
息子が太った原因
息子が太り始めたと感じたのは、息子が幼稚園年中さんの5歳のときです。周りの同級生の男の子たちとの集合写真を見て、「あれ?うちの子太い…?」と息子を客観的に見て気が付いたのです。
〇息子の体型を客観的に見なかった
もともと息子は身長が高い子だったので、「背が高いからこれくらいで普通」と、それまで息子のぽっちゃり体型ときちんと向き合いませんでした。
〇食事量が多かった
食べることが大好きな息子と、料理を作ることが大好きな私。美味しそうに食べてくれることが嬉しくて、食べ物を作りすぎていました。
息子は私にとって1人目の子どもだったので、家庭内に比較対象がいなかったことも食べさせすぎていた原因かなと今となっては思っています。息子が太っていたことは、すべて私に責任がありました。
5歳~10歳までの身長と体重
息子が5歳から10歳までの身長と体重をまとめてみました。
体重 | 身長 | |
5歳(幼稚園年中) | 28㎏ | 118cm |
6歳(幼稚園年長) | 32㎏ | 124cm |
7歳(小学校1年生) | 35㎏ | 135cm |
8歳(小学校2年生) | 38㎏ | 142cm |
9歳(小学校3年生) | 42㎏ | 149cm |
10歳(4年生 現在) | 42㎏ | 156cm |
長女が現在小学校1年生で7歳なのですが、体重は22㎏です。男女差はあるものの、やはり長男は体重が重かったことがはっきり分かります。
この表を見ていただくと分かるのですが、息子は体重が減ったわけではありません。9歳~10歳の1年間での体重増加はなく、身長が7cm伸びています。
体重を増やさず身長が伸びたことによって、スマートになったんですね。
同級生に「デブ」と言われる
小学校1年生の頃、お友達に「デブ」と言われてしまいました。
「今日学校で、はよ行けデブって言われた」と息子が申告してくれました。幼稚園の頃は容姿を指摘してくる子はいなかったのですが、小学生の辛辣な洗礼を浴び、親子共にショックを受けたのでした。
これまでに取り組んだダイエット
豆腐ダイエット・・・たまに晩ご飯の主食を豆腐に変えるというものです。長男は豆腐が大好きなので、好きなもので痩せられるのでは?と取り組みました。チゲ風のスープにしたり、サラダに豆腐を入れたり、冷奴だったり、いろいろなバリエーションで豆腐を食べました。
サラダダイエット・・・これも晩ご飯をサラダに置き換えます。大人はいいのですが、食べ盛りの子どもにとってはサラダだけの晩ご飯は不評でした。
毎日ウォーキング・・・腕時計型の万歩計を購入し、一緒に歩きました。ポケモンGOのゲームをしながら一緒に歩くこともありました。学校から帰ってきて、夕方に散歩に行きます。産後赤ちゃんが小さいうちはなかなか歩きに行けませんでしたが、歩くことは今でも習慣になっています。
具沢山お味噌汁を食事の初めに食べる・・・ごはんとおかずより先にお味噌汁だけ食卓に出し、先に食べてもらいます。神経質になっていた時は「このお味噌汁を全部食べてから晩ご飯を始めます!」と宣言していました。。今は言わずとも息子は一番先にお味噌汁を食べます。お味噌汁は具沢山で汁は少なく、なるべく野菜たっぷりにしています。
夏休み早起きランニング・・・夏休みはダイエット強化月間として、早起きランニングをしていました。息子は早起きも走るのも嫌がっていたので、ランニングに行くと100円もらえるお小遣い制にしてなんとか運動させようとしていました。しかしこれはかなり嫌がっていたので、毎日は継続できませんでした。
室内でエアロバイク・・・リビングにエアロバイクを置き、テレビやYouTubeを見ながらエアロバイクを漕がせてみました。ながら運動として楽しみつつ室内運動できるのは良かったのですが、あまり効果は感じられませんでした。そしてエアロバイクがとても邪魔でした。
お米の代わりにオートミール・・・非常にまずいとのことで、食べてくれませんでした。
上記以外にも、「晩ご飯はおかわり禁止」「ワンプレートに盛る」「白米にオートミールを混ぜて炊く」など、子どもにとっては嬉しくない取り組みもありました。
豆腐ダイエットとサラダダイエットは、食べすぎた翌日やバイキングに行く前日など、今も実践しています。
歩くことは息子が幼稚園の頃から続けていますが、痩せるというよりも歩くことを継続して続けることで、太りにくい体を作ったり基礎体力作りに役立っていると思います。
痩せたきっかけ
息子が小学校3年生の時に弟が生まれました。このことが息子が痩せるきっかけになったのです。
2人目の長女を出産したときに、私が脂質の多い食べ物を食べると母乳が詰まり乳腺炎を起こしてしまったことから、今回は乳腺炎を回避するため料理に油を極力使わないことにしたのです。
カレー シチュー 天ぷら ケーキなどの洋菓子 チョコレート ポテトチップスなど、産後に脂質の多い食べ物を食べては乳腺炎を頻繁に起こしていました。。妊娠中は太らないように気を付けていたのですが、産後は気が緩んでしまいました。。
サラダ油をやめたことは、ダイエット目的ではなくあくまで乳腺炎対策だったのですが、結果的にこのことが息子のダイエット成功に繋がりました。
脱!サラダ油
サラダ油をやめたら痩せた!
産後すぐから、サラダ油は封印。ほとんど使わないので減ることもなく、1年以上サラダ油は購入していません。
液体のサラダ油はなるべく使わない!基本的にはこれだけです。
家庭でサラダ油だけ使わないという、シンプルかつゆる~い方法です。
油を使わないといっても、油分や脂質を全てカットするというわけではありません。油にも栄養素が含まれていますし、脂質は体にとって大切な役割があり、摂りすぎはもちろん良くありませんが不足すると免疫力が落ちたり病気にかかりやすくなったりします。
野菜サラダにはドレッシングをかけますし、ゆで卵にはマヨネーズが美味しい!パンにはバターだって塗りますよ。さらに外食の際は油を気にせず好きなものを食べるようにしています。
家庭で減らせたり、使わなくてもいい分の余分な油を口にしないことで摂取カロリーを抑えることができます。
サラダ油は大さじ1杯14gで脂質12g、カロリー126kcalです。例えば野菜炒めに大さじ1杯のサラダ油を使っていたとして、その分のサラダ油を0にすると、半年や1年後には積み重なった脂質や摂取カロリーは大きく違ってきますよね。
油を使わない調理方法とは?
ポイントは3つ!
①焼く時 サラダ油はほとんどの料理に使いません。卵焼き等に使う時もありますが、その際は油引きでうすーくフライパンに塗る程度です。
②炒める時 炒め物は野菜を先にレンジでチンして柔らかくします。先にお肉から弱火でじっくり炒めて、お肉から出た油を利用して野菜も炒めます。
③煮る時 お肉が入ったスープや煮物は作ってから一晩冷蔵庫に入れて、固まった脂を捨ててから食べます。
③は余裕がある時や時間がある時だけ行っています。作ってすぐ食べる時だってたくさんあります!
ただ、お肉を入れたスープを一晩冷蔵庫に入れて翌日に見てみると、ちょっと黄色がかった白っぽい脂が固まって浮いています。この脂、絶対食べたくない。。ときっと感じると思いますよ!
家庭で使うサラダ油は大きな容器に入っていることが多く、使うときに思った以上にドバッと出てしまうことはありませんか?使う時に計量スプーンで計るといいのですが、いちいち面倒。さらにそのスプーンを洗うのも面倒すぎる!
いっそサラダ油を使うのをやめたら楽なんじゃない?そんな考えで、サラダ油を使わない食事作りが始まったのでした。
ルールは家庭でサラダ油を使わないということだけなので、これなら簡単に毎日の生活に取り入れられると思います。
油を使わない料理の味は?
油を使わず調理すると、味など変化があるのでしょうか?
いいえ、特に変わりません。油なしで作った焼きそばも、油分を取り除いた肉じゃがも、油を使って作る場合と同じ味なので子どもたちは何も気が付いていませんし、ストレスなく続けていくことができると思いますよ。
そして値段が高騰している油を購入しなくていいので、家計にも嬉しいですよ。
まとめ
いかがだったでしょうか?乳腺炎予防のためにサラダ油をやめたところ、息子のダイエットが成功した体験をご紹介しました。
息子が小さいうちからもっと食事に気を付けたり、体重管理をしっかりとしていれば息子が傷ついたりすることもなかったかもしれないと、反省しかありません。
この反省を生かし、今後も無理なくサラダ油の摂取をできるだけ減らして、子どもたちの体型維持に努めたいと思っています。
ちなみに、3人目を出産してからは1度も乳腺炎になりませんでした。母乳が詰まることもなく過ごしています。油を控えたことで乳腺炎の恐怖からも逃れることができました。
無理のない子どものダイエット方法として、サラダ油を封印してみてはいかがでしょうか?
この記事が子どものダイエットで悩んでおられる方の少しでもお役に立てば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。