![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=3TLXAC+461982+4EPM+63OY9)
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メルカリやフリマアプリで商品写真を撮影するとき、少しでもキレイに撮影したいですよね!
背景も整った場所で撮影するのは、なかなか難しいです。
私はよくメルカリで不要品を売っているのですが、散らかった部屋、さらに掃除が行き届いていなかったりして、写真を撮りたいタイミングですぐに撮影ができず困っていました。
![](https://hapitama.net/wp-content/uploads/2023/09/KHYL4104.jpg)
髪の毛落ちてるー!ホコリもー!
そこで!大きな背景パネルを自作してみました!
こだわったポイントはこちら
①簡単に作れる
②安く作りたい
③かさばらない
材料は全てダイソーで購入!材料の詳細も詳しく書いていますので、よかったらご参考にしてもらえたら嬉しいです。
きれいな写真を撮るコツ
メルカリで商品を売るためには、キレイな商品写真を撮ることが重要!
メルカリ公式ページの売り上げアップにつなげよう!写真撮影のコツ5選では、写真撮影のコツを教えてくれています。
写真撮影するときは、商品そのものだけではなく、背景にも気を配りましょう。背景に商品以外のものや人が入ってしまっていないか、商品と背景がマッチしているかなどを確認してください。
おすすめは白い壁や机の上で撮影することです。白い背景を使うと、清潔感のある明るい雰囲気の写真が撮れます。高級感を出したいときは、黒い背景を使うのもおすすめです。
100円均一ショップなどでも購入できる大きめの画用紙や布などを使うと、簡単に背景が作れます。
https://jp-news.mercari.com/articles/2023/12/26/shops-32/ より引用
白い背景を使うと、清潔感のある明るい雰囲気の写真が撮れます。
とのことなので、今回は白い背景を作成します。
材料はこちら!
![背景ボードに必要な材料](https://hapitama.net/wp-content/uploads/2024/01/IMG_8896-800x600.jpg)
カラーボード 450mm×840mm 100円 3つ
クッションレンガシート 61cm×49cm 200円 4つ
透明テープ(自宅にあったもの)
合計1100円(税抜き)
![カラーボード](https://hapitama.net/wp-content/uploads/2024/01/IMG_8892-800x600.jpg)
カラーボードは文具売り場に置いてありました。カッターナイフで簡単に切ることができ、木工用ボンドや発泡スチロール用ボンド、両面テープでも接着できる便利な商品です。子どもの工作にもぴったり!
白色のカラーボードがあれば良かったのですが、3店舗回っても白のカラーボードは売り切れていました。ですがこちらのカラーボードに白のクッションレンガシートを張り付けるので、黒のカラーボードでも特に問題なく作れました。
![クッションレンガシート](https://hapitama.net/wp-content/uploads/2024/01/IMG_8894-800x600.jpg)
クッションレンガシートは60×15cmで100円で販売されているサイズもありましたが、そちらは小さいので、61×49cmで200円のほうがおすすめです。
このクッションレンガシートは簡単にイメージチェンジができるリフォーム用品。裏面はシール素材になっており、簡単にどこでも張り付けることができます。
4ステップ!くわしい作り方
![カラーボードを並べたところ](https://hapitama.net/wp-content/uploads/2024/01/IMG_8904-800x600.jpg)
①カラーボードを並べて、テープで裏表をくっつけます。
![カラーボードをテープでくっつけました](https://hapitama.net/wp-content/uploads/2024/01/IMG_8905-800x600.jpg)
![](https://hapitama.net/wp-content/uploads/2024/01/IMG_8906-800x600.jpg)
②カラーボードをテープでつけたら、クッションレンガシートをなるべく隙間ができないように張り付けていきます。
![クッションレンガシートの裏面](https://hapitama.net/wp-content/uploads/2024/01/IMG_8908-800x600.jpg)
クッションレンガシートの裏面。ここが透明のシール面になっており、付属のはくりシートはがし用シールを使って透明シートをはがします。
![クッションレンガシートを張り付けたところ](https://hapitama.net/wp-content/uploads/2024/01/IMG_8912-800x600.jpg)
4枚のクッションレンガシートを隙間なく張り付けることができました。
![](https://hapitama.net/wp-content/uploads/2023/08/DJEP0176.jpg)
隙間をなるべく作らないように張り付ける作業が少し難しいかもしれませんが、ちょっとくらい隙間ができていてもその上に商品を乗せて撮影するので、気にしなくて大丈夫ですよ!
![](https://www15.a8.net/0.gif?a8mat=3THHBL+GAFZN6+1YGO+1ZHAW1)
![クッションレンガシートを張り付けたカラーボードの裏面](https://hapitama.net/wp-content/uploads/2024/01/IMG_8913-800x600.jpg)
③クッションレンガシートはカラーボードよりも横幅が少し大きいので、裏面はこのようになっています。はみ出した部分をハサミでカットします。
![余分なクッションレンガシートをカットします](https://hapitama.net/wp-content/uploads/2024/01/IMG_8914-800x600.jpg)
![余分なクッションレンガシートを余白に貼り付けます](https://hapitama.net/wp-content/uploads/2024/01/IMG_8915-800x600.jpg)
④カットしたクッションレンガシートを、ちょっとだけ長さが足りなかったカラーボードの下の方に適当に張り付けます。
この部分は撮影で写すことはないので、適当でも大丈夫です。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/392cafd6.49a90feb.392cafd7.2dab3a37/?me_id=1372766&item_id=10000021&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fkato-dan%2Fcabinet%2F07017784%2Fkousaku_kit_00.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)
完成した背景パネルがこちら
![完成した背景パネル](https://hapitama.net/wp-content/uploads/2024/01/IMG_8921-800x1067.jpg)
完成しました!1歳の末っ子に何度も遮られつつ、それでもかかった時間は30分ほど。
縦135cm×横84cmの大きさの背景パネルが出来上がりました。
なんとなくクッションレンガシートのもともとの折れ目が気になりますが、実際に撮影してみると折れ目は全く気になりませんでしたよ。ぜひ下記のビフォーアフター写真をご覧になってくださいね!
![背景パネルを家具に隙間に収納](https://hapitama.net/wp-content/uploads/2024/01/IMG_8920-800x600.jpg)
出来上がった背景パネルは薄くて軽いです。このように家具の隙間や、クローゼットのすみっこに立てておくことができます。
とても軽いので、私はこの背景パネルの裏面に不要なダンボールを張り付けて強度をアップさせました。もし余裕がある方はダイソーに売っている違う色のクッションシートや、また違った雰囲気のシートを張り付けて、色々な場面で使えるようにしてもいいと思います。
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3TLC2K+DJ0LMA+2FS+691UP)
早速撮影しました【ビフォーアフター】
![背景パネルなしの商品写真](https://hapitama.net/wp-content/uploads/2024/01/IMG_8931-800x800.png)
![背景パネルを使った商品写真](https://hapitama.net/wp-content/uploads/2024/01/IMG_8932-800x800.png)
早速、娘の普段着のパーカーを借りてスマホで撮影してみました。こちらは写真自体に加工は一切しておりません。ビフォー写真よりも、アフター写真のほうが明るく映っていませんか?
白い背景にしたことで、清潔感が格段にアップしています!
背景を変えるというちょっとしたコツだけで、写真の雰囲気がガラリと変わりました。
また、ビフォー写真はフローリングで撮影しているため、落ちている髪の毛などが映り込む可能性もあります。
その点こちらの背景ボードを使えば、髪の毛やホコリなどがバックに映り込む危険はほとんどありません。
背景パネルが完成したときは、クッションシートの折れ目やつなぎ合わせている境目が少し気になりましたが、こうして撮影してみると影響はほとんどなく、全く気になりませんでした。
背景パネルを使うメリット
✔白い背景で清潔感アップ!
✔簡単に綺麗な写真を撮影できる
✔髪の毛やホコリが写り込む心配がない
✔生活感ゼロ
✔メルカリのページに統一感を持たせることができる
背景パネルを使って撮影すると、メリットがたくさんあることが分かります。1つ作ってしまえばずっと使えるので経済的!
実際に出品してみました!効果は?
実際に背景パネルを使って売りたい商品を撮影し、メルカリで出品してみました。
出品したのは子ども用の靴と洋服です。これまでフローリングやカーペットで撮影した写真を使っていたときと比べて、明らかに閲覧数が増えました。コメントを頂く頻度もアップし、靴は1日で売れました。背景ボードを使う効果を実感。
追記:その後も背景パネルを使用してメルカリで出品していますが、9点出品して6点が1週間以内に売れました。
まとめ
撮影の手間を省き、販売率が上がる背景パネル。我が家のように小さな子どもがいる家庭でも簡単に作ることができるので、子育て中の方にもおすすめです。
メルカリでもっと綺麗な写真を撮りたい方、メルカリでの販売率をアップさせたい方にぜひ作ってほしいです。
この記事が少しでもご参考になれば嬉しいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!